金魚サイト【桜錦道】〜桜錦愛好会〜
「美しき金魚」写真館


ここでは桜錦以外の金魚をご紹介。この品種の特徴は・・・、作出過程は・・・などの小難しいことは置いといて、まずは金魚自体の美しさを存分に堪能しましょう!承認されている、いないに関わらず多様な品種の金魚をあえて無秩序に掲載しています。様々な品種の金魚を並べると・・・う〜ん、壮観!やっぱり、金魚って素晴らしく美しい!!


(※1:カーソルを画像に乗せると品種名、解説が出てきます)
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【和金(ワキン)】:別画像参照。(画像提供:uokitiさん) 【東錦(アズマニシキ)】:昭和18年横浜の金魚商・加藤金蔵氏が三色出目金とオランダ獅子頭の交雑により作出。オランダ獅子頭の体型に三色出目金の雑色性モザイク透明燐が特徴。(画像提供:hitomiさん) 【黒らんちゅう】:中国で作出固定化された金魚。名前の通り黒いらんちゅう。(画像提供:hitomiさん) 【ピンポンパール】:中国で作出固定化された品種。丸くピンポン玉のような体型、隆起した鱗が特徴。(画像提供:hitomiさん) 【和金(ワキン)】:別画像参照。(画像提供:uokitiさん)
【蝶尾(チョウビ)】:中国生まれの品種。一見、出目金に見えるが、最大の特徴は、上から見ると蝶々のように見える尾。 【琉金(リュウキン】:もっともポピュラーな品種。江戸時代に中国より琉球(沖縄)を経由して渡来。和金の突然変異種。 【浜錦(ハマニシキ)】:浜松の渡辺茂夫・義春親子が高頭パールより作出、固定化。1978年に新品種として承認され、静岡県の浜松で作られたことからこの名がついた。頭部の発達した肉瘤(水包眼と違いリンパ液ではありません)、パール燐が特徴。 【水包眼(スイホウガン)】:中国生まれの品種で、昭和30年代に日本に渡来。目の左右にある袋(眼球の角膜が肥大化したもの)が特徴。 【花房(ハナフサ)】:中国より渡来した品種。鼻の辺りにある肥大化した房が特徴。背ビレのあるものが「日本鼻房」。
【江戸錦(エドニシキ】:2代目秋山吉五郎氏がランチュウと東錦の交雑により作出。東京生まれの品種。ランチュウの体型に雑色性モザイク透明燐が特徴。渋い名前、色柄で人気が高い。(川原やどる氏持ち魚) 【ジャンボ獅子頭(ジャンボシシガシラ)】:大正時代、熊本県長洲町で長手のオランダ獅子頭同士を掛け続けて作出された。大きいものでは40cmを超える超巨大金魚になる。近年になり注目を集めている。 【土佐錦(トサキン)】:日本三大地金魚のうちの一つ。高知県で、大阪ランチュウと琉金の交雑により作出された。反転した平付け三ツ尾が特徴で、美しさ、希少性から高知県の天然記念物に指定されている。掛け値なしに美しい。 【玉サバ(タマサバ】:新潟県特産の金魚。丸手の琉金の体型、発達したフナ尾が特徴。お国柄か寒さに強く、丈夫。この玉サバと和金の交雑種が山形県特産の庄内金魚。 【地金(ジキン)】:日本三大地金魚の一つ。名古屋を中心に発展した金魚で、愛知県の天然記念物。一番の特徴は、孔雀が羽を広げたように開いたX字型の尾ヒレ。別名クジャクとも呼ばれる。
【青らんちゅう(アオランチュウ】:桜錦の作出者である深見親子が生み出した新作。ランチュウと高頭青文の交雑により得られた。退色性の固体は「羽衣(ハゴロモ)ランチュウ」と言う。 【和金(ワキン)】:室町時代にフナ尾の和金原種として中国より渡来。日本金魚の原点。(Mayumiさん持ち魚) 【黒錦(クロニシキ】:熊本県長洲町にある「金魚の館」で見つけた金魚。固定化の途中とのこと。 【蝶尾(チョウビ)】:別画像参照。画像は鈴木養魚場の固体で上物。 【頂点眼(チョウテンガン】:奇抜なその姿は中国金魚の代表格。目が上に向いちゃってます。入り口の狭い壺の中に入れて何世代も飼育して、目を上に向かせたというエピソードを持つ。
【琉金(リュウキン】:別画像参照。 【蝶尾(チョウビ)】:別画像参照。こういう色柄のものをパンダ蝶尾と呼ぶ。画像は鈴木養魚場にいた最上級パンダ。 【ランチュウ】:初代石川亀吉氏がマルコ(肉瘤のないランチュウ型原始金魚)から作出。金魚の王様とも言われる。背びれを欠き、発達する肉瘤が特徴。全国に数多くの愛好家が存在し、品評会で美しさを競っている。 【彩錦(アヤニシキ)】:川原やどる氏が、三色土佐金から浅葱色の抜けた個体群を固定化。画像の固体は黒がないですが、紅白と黒のモザイク透明燐が特徴。(ぷうまさん持ち魚) 【翠金(スイキン)】:こちらも川原やどる氏作出の金魚。緑色金魚作出の過程で出てきたもの。
【オーロラ】:川原やどる氏が地金と朱文金の交雑により作出。長い孔雀四つ尾が特徴(画像の固体は特徴をよく表してはいない)。 【三色出目金(サンショクデメキン)】:赤出目金の突然変異種。東錦や朱文金などの雑色性の品種は全てこの三色出目金の血が入っている。 【ミューズ】:川原金魚の代表格。土佐金と東錦の交配により三色土佐金を作っている途中の突然変異から得られた。黄色がかった体色、可愛らしい黒目が特徴。 【ジャンボ獅子頭】:別画像参照。別名「ジャンボ」。画像の固体は、村木養魚場の40cmオーバーの特大ジャンボ。 【和金(ワキン)】:別画像参照。
【東錦(アズマニシキ】:別画像参照。画像の固体は、東錦のブランド・鈴木養魚場のいわゆる「鈴木東」。 【江戸茜(エドアカネ)】:昭和50年代から東京水産試験場で品種改良が行なわれて得られた。目が赤いことが特徴で、「アカメリュウキン」と呼ばれることも。 【黒出目金(クロデメキン)】:和金と並んで最もポピュラーな金魚。赤出目金がオリジナル。 【琉金(リュウキン)】:別画像参照。 【桜和金(サクラワキン)】:更紗和金の透明燐固体。近年、桜系金魚は非常に人気が高まっている。(みもざさん持ち魚)
【黒らんちゅう】その名の通り黒いらんちゅう。非常にどっしりとして存在感がある。中国で作出された金魚。(桜大好きさん持ち魚) 【天青(テンセイ)】:奈良県の大野養魚場で作出された浅葱色が際立つ渋い金魚。一般的にはほとんど流通していない。(オルカさん持ち魚) 【琉金】:別途参照。画像の固体は紅白更紗モザイク透明燐のいわゆる桜琉金と呼ばれる固体(桜大好きさん持ち魚) 【京桜(キョウサクラ)】:江戸錦の交配中に出現した尾ビレの長い金魚を固定化したものが「京錦」。その京錦に黒が入らないものを「桜京錦」(または「京桜」)と言う。(カプリさん持ち魚) 【土佐錦】:別途参照。画像の固体は管理人が弥富の内藤養魚場から購入した当歳魚。反転はまだこれからだが更紗が非常に美しい固体。

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